盗聴器発見調査員の佐々木です。 盗聴器のほとんどが盗聴器メーカーの作った工業製品、 つまり量産品ですので数種類の周波数は多く使用されています。 周波数は大きく分けるとVHF帯とUHF帯に分けられ、 その中でもよく使われる周波数は特に下のようにA,B,Cch(チャンネル) と言うように呼ばれています。 VHF帯Ach 139.970MHz VHF帯Bch 140.000MHz VHF帯Cch 139.940MHz UHF帯Ach 398.605MHz UHF帯Bch 399.455MHz UHF帯Cch 399.030MHz 400.000MHz UHF帯Dch 320.235MHz UHF帯Ech 320.675MHz UHF帯Fch 321.135MHz しかし上に書いた周波数は代表的なものでこれらが全てではありません。 全部書くことは不可能ですが今後も周波数について書いていきたいと思います。